正確には、注文していた寝袋が届いた、だ。物はモンベルの「U.L.スーパーストレッチ ダウンハガー#0」というやつ。
今回の歩き旅では真冬の北海道がスタートというかなり自虐的な計画だから、寝袋選びは慎重だった。だって寒くて毎日寝れないなんて嫌だもの。僕は自慢じゃないけど寒がりなんだ。
メーカーは、イスカか、モンベルか、はたまた海外ブランドか。決定は難航を極めた。一時審査で予算的に海外ブランドは手が出ないとなり、さらに二次審査のイスカ対モンベルで一ヶ月くらい悩んだ。僕は個人的にイスカ派だったので当初はイスカに分があった。だけど結局はモンベルになった。今思えば一度ショップでモンベルのスーパーストレッチを試着(試寝?)した時に、なんだか寝やすいかも?と思ったのが勝敗の分かれ目だったように思う。同じ対応温度ではモンベルの寝袋の方がコンパクトになるというのも魅力だった。
などと偉そうな事をつらつら書いているけど、寝袋に関して言えば僕はイスカもモンベルも使ったことがない。だから好き嫌いを言えるレベルではなくて、まぁ今回試してみてからのお楽しみかな?ということだ。
対応温度と言えば、各メーカーからその寝袋がどの温度域までなら使えますよ、という指標が出ている(この辺はメーカーによってかなり差があると思う)のだけど、今回買った#0はサーマルチャートによると
使用可能温度域(死なない程度に寝られますよ)が-31℃
快適睡眠温度域(下着のままでも寝られますよ)が-16℃
となっている。
国内では真冬の富士山だって-30℃までは下がらないらしい。なんだ-31℃って。国外か?4000M級か?
とてもじゃないけどそんなところは行きません。

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どこかで私と会ったらよろしくね
返信削除いえいえ、こちらこそ
返信削除どこで会えますかね…