2013年1月28日月曜日

Bolivia(ボリビア) ツーリング情報 2012/11現在

【入国】

・人間:無料(30日間 90日まで延長可能)
・バイク:無料(30日間 90日まで延長可能)

【出国】

・人間:無料
・バイク:無料

【その他】
・保険:未加入
・ガソリン:9.25ボリビアーノ/リットル(オクタン価?)
・通貨:ボリビアーノ 7ボリビアーノ≒1USドル
・走行距離:1156.5km

【メモ】

ペルーのユングーヨからボリビアのコパカバーナへと抜ける国境を使用。
ペルー側出国も、ボリビア側入国も大変スムーズ。書類のみの提出ですんなり通過できた。ボリビアのイミグレーションにいたっては僕の代わりにオフィサーが入国カードをちゃちゃっと記入し、ぽんとスタンプを押してくれた。しかもなにか質問されたと思ったら「彼女はいるのか?」だった。まったく関係ない。いないと答えると「ボリビアはペルーより寒いぞ。彼女のいない夜は特にな」ときた。審査などどうでもいいといった雰囲気。

保険は強制ではない。

幹線道路が基本的に舗装されているが、全体的に舗装率は低い。田舎に行くと未舗装な場合が多く、状態も悪い。特にウユニからチリに抜けるダートは洗濯板状の道が続いていた。雨が降るとかなりぬかるむので雨季の通行は避けたいところ。

ガソリンは安い。どのガソリンスタンドでも一律料金で3.75ボリビアーノ。なのだが、最近になって外国人価格が設定されたため、ツーリストが買うと現地価格の2.5倍もする9.25ボリビアーノになる。どんなに頼んでも3.75ボリビアーノでは売ってくれなかった。
あまりにも価格差があるので僕はいつも「レシートは要らないからリットル5ボリビアーノで売ってくれ」と言って買っていた。たいがいの場合それで売ってくれる。差額はポケットマネーになっているのだろうか。そのあたりはボリビアクオリティー。

単位は距離がキロメートルでガソリンはリットル。

滞在期間の延長について。ボリビア入国時にもらえる滞在期間は30日。だけど90日までの延長は簡単に出来る。僕はラパスにあるイミグレーションで90日まで延長した。必要なものはパスポートのコピーのみ。2分とかからない。
同時にバイクのペルミソの有効期限も30日なので、これも延長しなければならない。ラパスにある税関では出来ず、30分ほど走ったエルアルトという町の税関へ出向かなければならないのでこれはちょっと面倒。手続き自体は1時間もあれば終わる。詳細を残したメモをなくしてしまったので税関の住所が分からないのだけど、日本大使館で調べてもらった情報なので、大使館へ電話をしてみるといいだろう。
また聞いた話では、入国時に「ビザを60(90)日くれ」と言えばもらえる場合があるらしい。どのみち延長を考えているなら駄目もとでも試してみる価値はある。

ボリビアといえばウユニ。見渡す限り真っ白なウユニ塩湖をバイクで走れば、今までにない最高の体験ができる。

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