話の流れも落ちもありません。まぁ記録として。
■作業内容
・エンジンオイル交換
・プラグ交換
・エアクリーナー交換
・前タイヤ交換
・チェーン交換
・前後スプロケット交換
・前後ブレーキシュー交換
・予備ワイヤー装着
・予備バルブ装着
・予備レバー&ホルダー装着
真夏のくそ暑い中、汗を滝のようにし、爪の奥までオイルで真っ黒にしながら済ませました。
スペアのワイヤー、バルブ、レバー&ホルダーについて。
ワイヤーは末端の太鼓部分をガムテープで巻き、クラッチ、ブレーキ、アクセルのそれぞれ今付いているワイヤーに沿わせてタイラップで、
バルブはヘッドライトの中にスポンジでくるんで、
レバーはタンク下のフレームにタイラップで、
ホルダーはハンドル中央部にそのまま装着させました。
なぜそんな面倒なことをするのか?
カルネのパーツリストに載せないため。カルネ(これについてはまた詳しく書きます)の特性上、リストに書いたパーツはなくす事ができません。出入国の通関時にリストと現物をチェックされるからです。おまけにリストにはパーツの型番まで書かなければいけません。だからバルブを交換したらかといって、切れたバルブをポイと捨てることさえ簡単ではありません。切れたワイヤーや折れたレバーをカルネのために後生大事に持っていても意味がありません。使った分は越境までに補充すればいいかもしれませんが、そうもいかないときもあるでしょう。そもそもがカルネに書かなければ面倒がないのです。
だから装着させました。これでバイクの一部でしょ?というコロンブス的発想です。中にはリストが3枚にもなる人もいると聞きましたが、そうすると消耗品の小さなパーツまでいちいち気をつけなければならないし、通関の度にその量をチェックされると思うとめまいがします。なので僕は極力リストには載せない方向にしました。
もちろんリストに載せたものもあります。
・プラグ
・タイヤチューブ前後
・チェーン
・スプロケット前後
・工具類
プラグ以外バイクに付けることができないですし、だけどもなくすほど小さなものではありません。そうそう交換が必要になるものでもありません。そしてリストに載せたパーツはバイクと一緒に船で送れるので、重い部品は船で送ってしまいたい、ということで。
工具は車載のみでは不安がいっぱいなので、SIGNETの1/4インチをメインに必要最小限で。
・ソケット(8、10、12、14mm)
・ハンドル
・エクステンションバー
・スパナ(8、10、12、14mm)
・モンキーレンチ
・バイスプライヤー
・6角レンチ(4、5、6mm)
・ニッパー
・タイヤレバー2本
・パッチ&ゴムのり
・エアポンプ
車載とあわせてこれだけあれば、とりあえずのメンテナンスはできそうです。あとは針金とガムテープと大量のタイラップ。
カルネに書かず、バイクにも装着しなかった残りのスペアパーツ(エアクリーナーエレメントやフロントフォークのOリングやダストカバーなど小さな物)は手荷物として持っていきます。
以上。
あーすっきりした。
写真1
隠ぺい工作。
写真2
真夏の作業は汗だくだく。
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