日本以外の国で車やバイクを運転するには国際免許が必要になります。その特性について詳しいことは割愛しますが、住民登録している都道府県の運転免許センターに行けば即日発行されます。有効期限は1年です。
必要なものは、
・運転免許証
・パスポート
・顔写真
・申請手数料(2,500円くらい)
・認印
と、特に難しいことはありません。30分もかからずに発行されました。モノは紙製で意外にしょぼい感じです。まぁそんなことはいいとして、有効期限が3年くらいあれば楽なのになぁと思ってしまうのは僕だけではないはずです。
さて、お次は予防接種。
山形からお隣の宮城まで車を走らせます。峠を越えて1時間。仙台医療センターという大きな病院に到着です。郵便局で収入印紙を購入し、受付で必要書類を受け取り、待合室で30分。順番に名前を呼ばれ、医師の話を少し聞き、ぷすっと3秒、はい終わり。イエローカード(黄熱病受けたよの証明書)をもらって完了です。
作業自体はどれも大したことありません。秋のドライブがてらにちょっと用事を済ませたって感じですが、なんとも可笑しかったのが予防接種を受ける際に記入した問診票でした。
受付でもらった書類に中には問診票があり、待合室でそれを記入しました。まぁ至って普通の問診票です。名前や住所などの欄があり、いくつかの質問に答えていきます。
どの予防接種を受けるのか
渡航先
出発予定日
滞在期間
などなど。
しかし「目的」という項目で僕は目を疑いました。そこには
□仕事 □観光 □冒険 □その他
と書かれていたからです。
冒険!?
思わずその場で吹き出してしまいました。だって「目的」が「冒険」ですよ。素敵過ぎます。検疫所といえば国の機関であるわけで、まさかそんな洒落が効いてるとは思いもよらなかったのです。いったい誰がこれにチェックするのだろう?なんて首をかしげながら、僕が「冒険」にチェックしたのは言うまでもありません。
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