2011年5月16日月曜日

Canada(カナダ) ツーリング情報 2010/09現在

【入国税】

・人間:無料(180日間)
・バイク:無料(カルネ使用)

【その他】

・保険:75カナダドル(15日間)
・ガソリン:? 忘れた…
・通貨:1カナダドル≒83円

【メモ】

バイクは日本の横浜からカナダのバンクーバーに船便で送った。自分は飛行機。バイクについて、日本側はジャパンエクスプレスさんにお願いした。対応してくれた担当者の方は非常に親切だった。8月30日に梱包業者にバイクを引き渡し、バンクーバーに着いたのが9月24日。予定より2日遅れ。カナダ側ではジルシップという混載業者が対応してくれたが、その頃は今より英語がさっぱりだったので結構苦労した。
船が港に着き、バイクが倉庫に入ったら必要な書類を送ってもらい、カナダの税関でカルネを使って通関。ICBCという保険会社のバイク保険に入り、混載業者に代金を支払い、倉庫にてバイクの開梱、引き取り。船が港に到着してからバイクの引き取りまでは約1週間。カナダは先進国だけに1週間というのは他国に比べて早いほうだと思う。費用は日本側で約9万円。カナダ側で約2万5千円。
日通などの海外に支店がある業者ならば、受け取り先の国でも通関や開梱など面倒を見てくれるらしいが、費用が高かった(約30万)のでやめた。安く輸送できたのはいいが、カナダ側での作業はすべて自分でやらねばならず、右も左もわからない僕には結構大変な作業だった。まぁ終わってみればいい経験。

保険は強制。ノースバンクーバーにあるICBCで加入した。15日で75ドルは痛いが、ツーリストが入れる保険は特別なよう。探せばもっと安いところがあるのかも。一度国立公園のレンジャーに止められた時、パスポート、免許と一緒に保険証書の確認もされたので、未加入で走るのは危険かも。ちなみにICBCの保険はカナダとアメリカで有効なので、アメリカの時もこれを使用した。

カナダは道路状況もよく、交通マナーもいいのでとても走りやすかった。なにより大自然の中を走るのは気持ちがいい。山間の小さな町にもガソリンスタンドがあり、何百kmもないということもない。予備タンクを使うことはなかった。ただ、カナダを走るのに10月というのは寒すぎだった…笑

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