2012年5月18日金曜日

Guatemala(グアテマラ) ツーリング情報 2012/02現在

【入国】

・人間:20ケツァール(エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア4カ国共通で90日間)
・バイク:160ケツァール

【出国】

・人間:無料
・バイク:無料

【その他】

・保険:未加入
・ガソリン:約39ケツァール/ガロン(オクタン価91)
・通貨:ケツァール 7.7ケツァール≒1USドル
・走行距離:1558.6km

【メモ】

ベリースのベンケ・ビエホ・デル・カルメンからグアテマラのメルチョル・デ・メンコスに抜ける国境を使用。
イミグレーションで20ケツァール払ったが、これは国境によっては払わなくていいようだ。というか単なる賄賂的なものだろう。まぁ運次第ということか。ただこの20ケツァールを出し渋ると90日のスタンプがもらえない場合もあると聞いた。たかが200円。されど200円なり。

バイクの通関時には、パスポート、国際免許証、バイクの登録証のコピーが必要だった。僕は国際免許のコピーを持っていなかったが、国境のすぐ近くにコピー屋があったので問題なかった。ペルミソ発行までは20分ほど。荷物のチェックはなし。しかしペルミソ代が160ケツァールとは。1年前にバイクでグアテマラに入った人の情報では、約50ケツァールだった。まさか3倍に値上がりしているとは思わなかった。銀行の窓口で支払うし、レシートも発行されるので正規料金なのではあるが。予想外の値段に用意していた手持ちのケツァールが全然足りなかった。しかし国境には両替商がうざいくらいうようよいる。USドルがあればすぐに両替してくれるもののレートはあまり良くない。

保険は強制ではないようだ。

道路状況はまぁまぁ。幹線道路でさえ未舗装区間があるし、舗装路でもところどころに穴がある。未舗装区間は雨が降るとかなりどろどろ。トペは相変わらずだが、メキシコのに比べると比較的穏やかな感じがする(と思うのは僕だけだろうか)。グアテマラ南部高原地帯の幹線道路はそのほとんどが山の中を走る。これは中米全般に言えることだが、雨季になると陥没や土砂崩れなどで道が通行止めになることが多々あるようだ。実際多くのがけ崩れを見た。そして一番注意したいのがチキンバス。運転がとにかく荒いのでかなり注意が必要。

物価の安いグアテマラにおいてガソリンは結構高い。

単位は距離がキロメートルでガソリンはガロン。

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