2012年5月29日火曜日

Nicaragua(ニカラグア) ツーリング情報 2012/05現在

【入国】

・人間:12USドル(グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス4カ国共通で90日間)
・バイク:1USドル

【出国】

・人間:3USドル
・バイク:無料

【その他】
・保険:12USドル(30日間)
・ガソリン:約32コルドバ/リットル(ハイオク)
・通貨:コルドバ 23.0コルドバ≒1USドル
・走行距離:532.6km

【メモ】

ホンジュラス~ニカラグア間にある国境の中で一番北にあるラス・マノス国境を使用。
ホンジュラス側出国手続きはスムーズ。基本的にどの国でも去るもの追わずで、オーバーステイなどをしていなければいくら車両を持ち込んでいてもあっさり出ることが出来るようだ。

ニカラグア側に入ると保険屋のおやじに(半ば強制的に)連れまわされ、入国に関する一切の手続きを仕切られた。保険の加入(強制なのかいまいち分からなかった)からイミグレーションでのツーリストカードへの記入、税関への申請とすべて彼が行ってしまった。もっともそのおかげでスムーズに事は運んだのだが、一度だけ税関のオフィサーに事務所の外に連れて行かれて賄賂を請求された。丁寧にお断りをして引き下がってもらった。

保険について。ニカラグアに車両を持ち込む場合、保険に加入しなければならないとは聞いていなかった(中米ではベリーズ、コスタリカ、パナマの3国が強制だと聞いていた)。あるバイク乗りの話では、日本の海外旅行保険の証券を見せたら大丈夫だったとも聞いていた。しかし僕の場合税関でも入国ゲートを抜けるときの最終チェックでも保険の加入有無を確認されたので、もしかしたら強制なのかもしれない。ただし保険屋のおやじの献身的な態度を見る限り、どうも彼のポケットマネーになっているのではないかと懐疑的になってしまうのだが。

道路状況はホンジュラスと比べてかなり良い。道に穴が開いてないだけでこれほど走りやすいとは!

ガソリンは他の中米諸国に比べ高い。

単位は距離がキロメートルでガソリンはリットル。

ニカラグアは中米の中でもかなり物価が安いと感じた。また飯もうまかった。メキシコ以来さんざん食べてきたトルティーヤもめっきりお目にかからなくなり、炭水化物はガジョピントと呼ばれる赤飯のような豆ご飯に取って代わった。
ビザの期限のせいであまり長く滞在できなかったのが残念。

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