2012年9月7日金曜日

Ecuador(エクアドル) ツーリング情報 2012/07現在

【入国】

・人間:無料(90日間)
・バイク:無料(89日間)

【出国】

・人間:無料
・バイク:無料

【その他】
・保険:未加入
・ガソリン:約2USドル/ガロン(ハイオク)
・通貨:USドル
・走行距離:1860.5km

【メモ】

コロンビアのイピアレスからエクアドルのトゥルカンへと抜ける国境を使用。
この国境は今までで一番すんなり通過できたと思う。コロンビア側の出国も、エクアドル側の入国もとてもあっさりしたものだ。エクアドル側の税関にいたっては車台番号どころかナンバープレートさえも確認せず、書類の提出のみでペルミソを発行してくれた。いいのか?
パスポートやペルミソにパンッとスタンプが勢い良く押される音は、いつ聞いても気持ちがいいものだ。
国境近辺にうろうろしている両替商も、首を横に振るだけで近寄ってくることもなかった。

保険は強制ではない。

道路状況はとても良いが、アンデス山脈を越える場合かなりの峠道だ。エクアドルにもPeaje(ペアへ、料金所)がある。北部に多く、南部にはあまりみかけなかった。バイクは排気量に関係なく一律20センターボだが、場所によっては無料だったりする。

ガソリンはさすがに産油国とあって安い。ハイオクで1ガロン2USドルは今までの最安値。コロンビアのほぼ3分の1だ(コロンビアが今までの最高値ではあったが)。レギュラーにおいてはガロンで1.5USドル。しかしガソリンの質が良くない(オクタン価がかなり低い)とコロンビア人でさえ言っていたので、ハイオクを入れるのが無難だろう。

単位は距離がキロメートルでガソリンはガロン。

赤道直下にあるエクアドル。太平洋側の主要道路を走っていれば、ここで赤道をこえることになる。北半球と南半球を分けるそれを越えるのは、陸路で移動する旅の醍醐味だ。
アンデス山脈は相変わらず結構な峠だが、その迫力はすごい。気持ちよく走ることができる。

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