【入国】
・人間:無料(90日間)
・バイク:無料(90日間)
【出国】
・人間:無料
・バイク:無料
【その他】
・保険:81000ペソ(90日間 ちなにみ250cc以上は約90000ペソ)
・ガソリン:約8800ペソ/ガロン(レギュラー) 約10800ペソ/ガロン(ハイオク)
・通貨:ペソ 1800ペソ≒1USドル(桁が大きすぎてややこしいのだ)
・走行距離:2806.0km
【メモ】
パナマのカルティという港からセイルボートでコロンビアのカルタヘナに入国。
パナマ~コロンビア間の移動はセイルボートを利用した。
詳細は以下
http://www.asian-blues.blogspot.com/2012/07/blog-post_26.htm
パナマ、コロンビアともイミグレーション、税関はセイルボートのキャプテンが先導して乗客全員の手続きを行ってくれた。至ってらくちん。コロンビア入国に1日、バイクの通関に1日がそれぞれ必要だった。
保険は強制で、通関後町の保険屋で加入した。保険屋によってはミニマムが1年だったりするので90日の保険がある保険屋を探すのが得策。それ以上短い保険があるかは不明。
道路状況はとても良いが、アンデス山脈を越える場合かなりの峠道だ。コロンビアでは一般道でも有料でPeaje(ペアへ)と呼ばれる料金所があるが、バイクはすべて無料。
ガソリンはかなり高い。レギュラーとハイオクの価格差が大きい。中米諸国ではほとんど差がなかったのだが。
田舎に行くとレギュラーしかおいてない。それでもアンデスの峠も難なく登ってくれたので、質はそれほど悪くないと思う。
南部エクアドル国境に近くなると値段がなぜか下がるようだ。レギュラーで6000ペソしない。北上する人は南部で満タンがいい。
単位は距離がキロメートルでガソリンはガロン。
日本ではあまり良いイメージを持たないコロンビアだが、人々は底抜けに陽気でとても親切だ。治安が特に悪いという印象もない(中南米のレベルにおいてという意味で)。
海岸線に平地、アンデス山脈から熱帯雨林に至るまで景色の変化はダイナミックだ。走っていてとても気持ちがいい。海沿いや平地はひたすら暑く、アンデスはかなり寒い。バイクで走っていると1日でそれを実感できる。
空がとても綺麗。なぜかは分からないけど、とにかく綺麗。赤道が近いから?などとひとり納得してみたり。
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